運の法則The Low of Fortune
どうしたら運を掴むことができるのかHow to Get Fortune
スポーツやビジネス、音楽芸能の世界でも、運とは私たちが生きていく上で、必ずどこかで「運が良かった」「運が無かった」など感じることがあります。
しかし、運そのものは掴みどころがない、可視化できない不思議なものとして存在しています。
私たちは運があることは確かに認識しています。その運はどのようなものなのか?
どうしたら運を掴むことができるのか、解説していきます。
科学的な運の研究
英国でリチャード・ワイズマン博士が運の研究を行いました。
その研究結果から解説していきます。(運のいい人の法則から一部抜粋しています)
博士は主観的にも客観的にも運がいい人と主観的にも客観的にも運が無い人の2つの被験者グループに分けて研究を行いました。
運がいい人は
その研究結果から運がいい人は次々に尊敬できる、精神性が高い人に出会い、チャンスに恵まれ、運のいい出来事が起きていました。
金銭的にも仕事面でもその人が思う主観事実だけでなく、客観的な事実にも表れていました。
運の無い人は
逆に運が無い人は次々と災難にあい、人の出会いに恵まれず、身体的にも金銭的にも仕事面でも、その人が思う主観的事実だけでなく、客観的な事実にも表れていました。
その違いは
運がいい人は「何をやっても自分は運がいい」と思っていました。
逆に運がない人は「自分は何をやってもダメだ。運がない」と思っていました。
研究結果から解明したことは
運がいい人は運が無い人の違いは、前提にある 思考 が鍵となっていました。
運がいい人は起きた出来事から運のいい要素を拾い、自分は運がいいと思うことで運のいい出来事を引き寄せていました。
逆に運の無い人は起きた出来事から運の無い要素を拾い、自分は運が無いと思うことで運のない出来事を引き寄せていました。
考え方
「あの人はいつも運がいい」羨ましいと思う人が周りにいらっしゃると思います。
それは 考え方 に違いがあり、運が無い人にも運が良くなるワークを行うことで、運が良くなったリチャード・ワイズマン博士の研究結果が出ました。
では、どんな考え方、ワークをすることで運を掴むことができるのか、それはメンタルトレーニングの実践的なメニューで、一緒に行っていきます。
内在するイメージ
研究結果では 考え方 にフォーカスしていましたが、メンタルトレーナーから考えると考え方にプラスして、内在するイメージの前提も関係しています。
運のいい人は「運がいい」と思っているので、無意識に上手くいくイメージが描けます。
イメージが描けることで行動することができます。
方法がわかると実践できる
少し具体的な例を明記すると、米国の大リーグ選手、エンゼルスの大谷翔平選手は高校生のときから大リーグで活躍する自分の姿を思い描いていました。
本来であれば、高校卒業と同時にマイナーリーグに行くはずが日本ハムのドラフト指名により、日本で活躍して大リーグへ行く道を選択しました。
大谷翔平選手は大リーグで活躍できる考えがあり、それを支える感情、ビジョン(イメージ)があることで、メンタル、技術、体への努力が実際に活躍できる現実を生み出しています。
超一流の選手はそれが無意識にできます。
現在はゴルフの松山選手、テニスの錦織選手をはじめ、多くの日本人選手が世界で活躍しています。
運を掴む方法がわかると、実践できるようになります。
運を掴むメンタルトレーニングはIMTメンタルオフィスにお任せ下さい。