
富裕層向け一流メンタルトレーニングPrestige
富裕層のメンタルトレーニングPremium Course
富裕層向け、一流の方のメンタルトレーニング、メンタルマネジメント、メンタルヘルスケアを担当しています。
日本の富裕層世帯は全国で149万世帯、超富裕層は9万世帯です。
世界の都市で富裕層が最も多い都市は、第1位は米国ニューヨークです。第2位が東京で29万300人です。
東京が世界で第2位という結果に驚く方も多いと思います。
日本では富裕層の数が年々増加しています。
その理由は日本企業の世界的な成功、資産形成の上達、少子化による相続財産の増加によるものだと言われています。
現在、日本の個人資産は過去最高となり、その総額は2230兆円です。また、日本企業の1年間の経常利益は106兆円で過去最高となりました。
このページでは富裕層のメンタルの特徴とメンタルトレーニングやメンタルマネジメント、コーチングにおいて、どんなニーズを持っていらっしゃるのか、解説をしていきます。

富裕層のニーズ

富裕層のメンタル面のニーズは、信頼できるメンタルの専門家が近くにいて欲しいと望む方が多いです。
精神科医ではなく、メンタルトレーナー、メンタルコーチを選択されることが多いです。
それは現在の課題を解決したい。心を整えたい。時間をかけて話したいと望むニーズがあるからです。
長い時間をかけて、心と向き合う時間を作ることを大切だと考えています。
メンタルトレーニングやメンタルマネジメントを望まれる方、メンタルコーチングやカウンセリングを望まれる方など、一緒にメンタルのことを考えてくれる専門家が望まれています。
富裕層のメンタル
富裕層のメンタルで共通している部分が幾つかあります。
下記の要素は主にメンタルのプラス面を特筆しています。
1 学習意欲が高い
2 向上心が高い
3 挑戦者
4 忍耐力がある
5 粘り強い
6 孤独を愛する 一人でも平気である
学ぶ力、学び続けていくことが好きで、読書家の人も多いです。
そのため、向上心も高く、企業オーナーの方や医師で経営者の方はチャレンジャーであり、挑戦していく力も高いです。
そして、成功するまでやり遂げる忍耐力、粘り強さも持っています。
対人関係に関しては仕事を通して多くの人と出会い、人脈もあります。しかし、心から信頼できる友人がいる方と、表面的な付き合いの友人だけがいる方と個人差があります。
富裕層、経営者は孤独な方も多く、相談相手が欲しいと望んでいる方が多いです。

富裕層の対人関係の課題

富裕層のメンタル面の課題は対人関係もあります。
一般の方より金銭的な心配、不安がない分、対人関係においては問題、課題を持っている方が多いです。
ビジネスでは役員間の対人関係が最も多く、マネジメントに関すること、経営層と社員の対人関係もあります。
家族、親族関係ではご夫婦間の対人関係が最も多く、さらに子供との関係性や兄弟姉妹は遺産相続、事業継承のご相談もあります。
プライベートではゴルフ、テニス、乗馬など、趣味の世界での対人関係が多く、男女間のご相談もあります。
富裕であることで、物質的なものは望んだものを手に入れることができます。しかし、人の気持ちは買うことはできません。
ストレスを感じる対人関係の問題も一緒に考え、対処法をご提案しています。
富裕層は対人関係の課題も一つの学びとして捉える、精神性の高さを保持している方が多いです。
昭和の富裕層と令和の富裕層の違い
富裕層も時代と共にライフスタイル、価値観に変化が起きています。
昭和の時代は海外から輸入されるブランド品、高価な物が珍しい時代でした。
不動産バブルもあり、多くの土地を購入する方も多かったです。
そのような時代の富裕層は 見える物 に対して投資をする傾向が強かったです。
洋服、時計、宝石の服飾品、美術品、車、住宅、土地などです。
しかし、令和の富裕層は目に見えないもの、時間、経験、に投資をする方が多くなりました。

令和の富裕層 精神面の投資

現代は物質がピークを超えています。東京の銀座、青山へ行けば、あらゆるブランド品を購入できるようになりました。
海外旅行も国内旅行と同じ感覚で行く方が増えました。
人は物質的なものが満たされていくと、見えないものを満たそうとする力が働きます。
令和の富裕層は物を買う一時的な快楽より、永続的に記憶に残るもの、知識を増やす、旅行で体験を増やすことなど、物より体験重視となり、見えないものに投資をしていく方が多くなりました。
上記のことは厚生労働省の調査からも、明確なデータが出ています。
昭和の物質優位から令和の体験優位へと移行し、さらに精神面の成長、心を磨く、精神を豊かにする時代へと変化しています。
特に富裕層の方はメンタル面のことに関心が高く、心も豊かで在りたいと思うニーズは高いです。
精神的遺産
脚本家の倉本聰さんがお父様からいただいた遺産として『精神的な遺産をいただいた』という言葉がありました。
倉本さんの幼少の頃はとても裕福な家庭環境でしたが、それが一変、苦境になり、しかし、その中でもお父様から自然を愛する心を育んでいただき、野鳥の声はすべて聞き分けることができたそうです。
遺産というと金銭的なものを思い浮かべる方が多いですが、精神的な遺産もあります。
今後、富裕層の方が求めていかれるものは、どれだけ多くの『精神的遺産』を残していけるのか、残していきたいと考える方も多くなっていきそうです。
IMTメンタルオフィスがご提案する、メンタルトレーニング、メンタルマネジメント、メンタルヘルスケアでお手伝いできることがあります。

富裕層の職業

富裕層の職業は企業のオーナー、医師で経営者、資産家、高度な技術専門職の方が上位を占めています。
この他にもご自身の最も得意な分野で、富裕層になっている方もいます。
プロスポーツ選手、プロアーティストの方です。他には配偶者の方と共に働くことで世帯年収が上がり、資産を築いている方もいます。
令和の富裕層は静かに目立つことなく、暮らしている方も多く、見た目では分からないことが特徴です。
富裕層の方は学習意欲が高く、努力家の方が多いことから、メンタルトレーニング、メンタルコーチングの取り組みもご自身への投資、自己投資として考えている方も多いです。
価格より価値を重視
富裕層は価格より価値を重視しています。
物、サービス、体験がご自身にとって価値のあるものなのか。
望んでいるサービスなのかを見ています。
主に品質と性能、希少性、感動、好奇心です。
経済的に余裕があるからこそ、本物を見極める体験をしています。
特にメンタルの部分は目には見えないからこそ、知りたい、理解したい、学びたい好奇心を持っていらっしゃいます。
そして、超富裕層の方はシンプルに一人の人間として接して欲しいと思っていらっしゃる方もいます。
一人の人間として本音を話せる、その時間の価値を感じていらっしゃいます。

メンタルトレーニングを受ける場所

富裕層の方がメンタルトレーニング、メンタルメルスケアを受けるとき、どんな場所を好まれるのか?
主に4つのことを重要視されています。
1 他の人と接触しない 完全個室、完全入れ替え制
2 出入りの姿が見れらないように、ビルの上の階
3 秘密保持、守秘義務が徹底される小さな組織
4 アクセスの良い都心
特に3番目は大きな組織であればあるほど、ご自身の情報をスタッフ全員が共有するシステムに対する懸念です。
マッサージやジムなど体のことであれば、担当者以外の者も情報を共有していることは違和感はないと思います。
しかし、メンタルのことは担当者だけが情報を保持できる小さな組織を選択されています。