メンタルの強さToughness
メンタルタフネスMental Toughness
タフネスとは日本語に直すと頑丈、強さです。
メンタルの強さは人それぞれ違いますが、どんなイメージが浮かぶでしょうか。
メンタルトレーニングの書籍では、動じない、打たれ強い、鋼のようなメンタル、と明記され、そのようにイメージされる方が多いと思います。
しかし、真のメンタルタフネスは、ただ強くするだけではありません。
強さだけを取り入れようとしてもそれは、すぐに崩れてしまいます。
メンタルタフネスのポイントは、すべての人が同じではありません。人それぞれです。
IMTメンタルオフィスのメンタルトレーニングでは、個別のタフネスの軸となるポイントを見つけ、高めていきます。
狭い思考 → 拡大した思考
悩んでいるとき、思い通りの結果が出ないとき、思考の空間が小さくなっています。
思考の視野を広げ、思考の空間を広げていきます。
固い思考 → 柔軟な思考
思考が狭く、固くなっているとき、一方向から見ることができず固執した考えになっています。
別方向からも見ることができると、柔軟な思考を獲得することができます。
主観 → 客観視
主観イメージ、主観思考が弱いときはここを強めていきます。
しかし、思考が狭く、固くなっているとき、主観だけで物事を見ています。
第3者の目線で、自分自身を冷静に観る客観視できる力を伸ばしていきます。
1フォーカス視点 → 多方面からのフォーカス視点
思考が狭く、固く、主観視点だけになっているとき、1フォーカス視点です。
新たな側面から考える力、ファーカス視点をずらし、多方面から考えることができると、新しい方法、ヒントを見つけることができます。
問題解決能力が上がります。
イメージなし → ビジョンが思い浮かぶ
タフネス能力がないとき、イメージもビジョンも思い浮かびません。
タフネス能力が身につくと、自然にイメージが出てきます。
焦り → 余裕
結果を求め、短気になっているとき、1秒も早くと、せり上がる焦りが出てきます。
この焦りがメンタルを乱し、返って結果が遠のくことがあります。
落ち着いた余裕のあるメンタルが、周りを見通すことができ、結果を残すことができます。
否定 → 肯定
思い通りの結果が出ないときは、自己否定していることが多いです。
失敗からも学び、自分を励まし、自己肯定できる力は次の可能性を引き出します。
不安 → 自信
未来を考えたとき、不安が出て来ることもあります。
しかし、不安から自分を信じることへ変換できると、それは自信になります。
自分を信じることへすぐに変換できなくても、メンタルトレーナーとともに変換していきます。
メンタルタフネスの本質
メンタルタフネスは机上論ではありません。
人それぞれのタフネスの軸あります。
軸を見つけ、メンタルタフネス能力が上がると現在の見え方、感じ方、未来の見え方、感じ方が変わります。
IMTメンタルオフィスのメンタルトレーニングメニューの中で、タフネスは人気の高いメニューです。
メンタルトレーナーと一緒にタフネス能力を上げてみませんか。
タフネスのある自分をイメージしてみて下さい。